HOMEYAMATOを知る 大和工業グループについて
大和工業グループは、大和工業株式会社を中核に、鉄の精錬から鉄鋼製品の製造・販売までを一貫して行う鉄事業グループです。どの大手系列にも属さない独立資本グループであり、日本の電炉メーカーとしてはいち早くグローバル展開を行う等、独自の成長への道を自ら切り拓いてきました。YAMATOが大切にするのは、ものづくり企業としての誇りと、フェアプレーの精神。国内はもとより世界中のどこにおいても、YAMATOはマーケット、提携先、取引先、そして社員一人ひとりとのフェアな関係構築を重んじます。ものづくりの技術で世界に貢献する日系企業としての誇りを忘れることなく、一人ひとりが能力と人間力の向上に取り組み続けます。次世代の製鉄技術を導入した一貫製鉄所をバーレーンに新設し、YAMATOの与する海外マーケットはアメリカ、アジアに加え中東エリアへと大きく広がりました。磨き上げた技術で世界的シェアの拡大を目指す第三創業期に、これからのYAMATOは入ります。
「ものづくり」企業としての誇りとフェアな経営姿勢をベースに、鉄事業をとおして、和の精神をもって、グローバルな事業展開により、新たな価値を創造し、豊かな社会の実現に貢献します。
1944年(昭和19年)11月 | 兵庫県飾麿郡御国野村(現・姫路市)にて代表者:井上浅次が資本金19万8000円をもって、川西航空機(株)の姫路地区協力工場として創立。 |
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1945年(昭和20年)8月 | 国鉄、各私鉄の軌道用品製作ならびに修理事業に転換。 |
1948年(昭和23年)2月 | 東京営業所を開設。 |
1951年(昭和26年)5月 | 大阪営業所を開設。 |
1958年(昭和33年)9月 | 鋳鋼品の製造を仁豊野工場で開始。 |
1960年(昭和35年)4月 | 仁豊野工場に大形圧延工場完成、本邦唯一の軌道付属品一貫メーカーとなる。 |
1961年(昭和36年)12月 | 新設網干工場、40トン電気炉1基稼働。 |
1962年(昭和37年)3月 | 姫路市に大和商事株式会社(現・連結子会社)を設立。 |
9月 | 株式を東京・大阪両証券取引所市場第一部に上場。 本社工場に鉄骨橋梁部門(重工課)を新設。 |
1969年(昭和44年)11月 | 重機械加工部門を新設。 |
1973年(昭和48年)6月 | 1号連続鋳造設備稼働。 |
1975年(昭和50年)11月 | ユニバーサル・ミル圧延工場稼働。 |
1987年(昭和62年)1月 | 米国にヤマトホールディング コーポレーション(現・連結子会社)を設立。 |
2月 | 米国にニューコア・ヤマト・スチールカンパニーを設立。 |
1989年(平成元年)1月 | 米国にヤマトコウギョウ(ユー・エス・エー)コーポレーション(現・連結子会社)を設立。 |
9月 | 米国にアーカンソー・スチール・アソシエイツLLCを設立。 |
1992年(平成4年)4月 | タイ国にサイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッド(現・連結子会社)を設立。 |
2002年(平成14年)3月 | 米国にヤマトコウギョウ アメリカ・インク(現・連結子会社)を設立。 |
4月 | 軌道用品事業を分社分割し、大和軌道製造株式会社(現・連結子会社)を設立。 |
11月 | 韓国にヤマト・コリア・スチールコーポレーション(現・連結子会社)を設立。 |
2003年(平成15年)10月 | 鉄鋼事業および重工加工品事業を分社分割し、ヤマトスチール株式会社(現・連結子会社)を設立し、大和工業(株)は持株会社に移行。 |
2005年(平成17年)7月 | ヤマト・コリア・スチールコーポレーションがワイケー・スチールコーポレーションに商号変更。 |
2009年(平成21年)2月 | バーレーン国にフーラス社との合弁によるユナイテッド・スチール・カンパニー(スルブ)BSC(c)を設立。 |
2010年(平成22年)3月 | サイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッドにおいて第2工場稼働。 |
2011年(平成23年)6月 | サウジアラビア王国にフーラス社との合弁によるユナイテッド・スルブカンパニー(サウジスルブ)LLCを設立。 |
2013年(平成25年)5月 | ユナイテッド・スチール・カンパニー(スルブ)BSC(c)がスルブカンパニーBSC(c)に商号変更。 |