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HOMEYamatoで働く米国駐在員(エンジニア):御立 賢太

先輩インタビュー

米国駐在員(エンジニア)

御立 賢太
御立 賢太Kenta Mitachi
  • 米国Nucor Yamato Steel
  • 2009年入社
  • 先端マテリアル工学科卒

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操業の現場を日々改善!鉄のスペシャリストを目指す。

御立 賢太 大学時代は「減圧プラズマ溶射」という表面処理技術で高機能皮膜を作る研究をしていました。就職活動では大学で学んだ金属材料の知識を活かしたいと思い、鉄スクラップから新製品を生み出すことで環境に配慮した電気炉メーカーに絞りました。そのなかでも大和工業グループは海外で働くチャンスがあると聞き興味を持ちました。実際に見学で訪れた際に、5年目の先輩社員の方からの話を聞き、責任ある仕事を任されてイキイキとされていたことが印象的で「ここで働きたい」と感じたことが決め手になりました。

入社後はヤマトスチールの製鋼部へ配属。製鋼部は鉄スクラップを電気炉で熔解し、加工できる鋼を造り出す部署です。最先端の炉頂予熱装置(MSP)を搭載した130トン直流電気炉と、鋼の良質化と均質化を図りながら総合的な省エネルギー・高品質化を追求する連続鋳造設備の2部門あるのですが、連続鋳造設備の担当になりました。

入社してすぐにH形鋼の大型サイズ用の連続鋳造設備を新しく導入する機会に恵まれました。まだ何もわからない状態ではありましたが、今まで見たこともない図面や工事の仕方について学ぶことができる貴重な経験となりました。

若手の頃からスケールの大きな仕事に挑戦!鉄の難しさとおもしろさを実感。

御立 賢太 私たちの仕事はいかに高品質の鉄を安く作れるようにするかがミッションです。鉄鋼製品は大型で大量に生産しているため、原材料も大量です。単価を少しでも安くすることができれば年間1000万円近くコストダウンできます。若手社員でもこうしたスケールの大きな仕事を任せてもらえます。 また、操業を改善(設備を壊れにくくする)するために、常に新しい設備の取り替え品やさまざまな副資材の安全性テストを繰り返すのですが、テストは現場のベテランオペレーターの方とのコミュニケーションが重要です。鉄は目で見た感覚も大事と言われ、溶け具合や音などオペレーターの方の意見は欠かせません。オペレーターの方の知識を吸収できるように常に現場へ訪れてコミュニケーションを図っています。

3年目に製鋼部の電気炉に担当替えになりました。従来は基本的に同じエリアを担当するのですが、若手のうちから製鋼のすべての設備を理解できるようにと部署で初めて連続鋳造設備担当と電気炉担当の入替えが行われたのです。 製鋼の上工程と下工程の両方経験することができ、すごく刺激になり、視野が広がりました。

掴みとった夢の舞台、海外の鉄の現場で、製鋼の技術を極めたい!

御立 賢太 私は英語が苦手でしたが、海外赴任前教育として社外英会話教室の制度を利用したり、赴任後も受験勉強を思い出して日々学習中です。覚えたばかりの英語が次の日からすぐに役に立つため、現地スタッフとのコミュニケーションが日を追うごとに楽しく感じています。

海外にきて改めて実感したのは、「信頼関係が大切」ということ。現地スタッフと現場で一緒に仕事をする、質問に対しては、身振り手振りを交えながら拙い英語でも精一杯伝える、そんな毎日の積み重ねが、少しずつですが現地スタッフとの絆を強くしていると肌で感じながら仕事に取り組んでいます。「Kenが言うならしょうがない。」と現地スタッフから言ってもらえるようになることが、当面の目標です。

今後は、日本で学んだ製鋼の知識を強みに、海外のグループ会社の技術向上に貢献することと、自分が上司や先輩社員にしてもらっていたように、将来的に海外駐在を経験する後輩社員にとって良き手本になるようなプロフェッショナルなエンジニアに成長して行きたいです。

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